糖尿病食にウェルネスダイニング弁当

糖尿病弁当

生の弁当ではなく、冷凍してある弁当です。
賞味期限は8ヶ月程度あり、かなり余裕をもって食べることができます。

ごはんはついておらず、自分で用意します。

糖尿病でいつも糖質オフ米などを食べている場合、普通のごはんがついていたら捨ててしまうことになってもったいないですよね。

自分で用意しないといけないので面倒ですが、症状の重さによって加減できるメリットがあります。

弁当の種類
ウェルネスダイニングは減塩・普通・たんぱく・低カロリーの4種類を取り扱っています。

糖尿病で使えるものとしては、
カロリー制限食・・・240kcal、塩分2.5g以下に制限
2グラム減塩・・・・300kcal以下、塩分2グラム以下
糖尿病性腎症・・・・たんぱく制限食350kcal以上、塩分2グラム以下

そして普通食・・・・300kcal以下、塩分2.5グラム以下

今回は、普通食を取りました。

普通食の栄養

7個分の弁当の平均値を出してみましたが、

  • 248kcal
  • タンパク質16g
  • 脂質14グラム
  • 炭水化物17グラム
  • 塩分1.6グラム

で、普通食とカロリー制限食の栄養に違いがないように見えます。

それでは1つずつ見ていきましょう。

豚肉のマヨネーズ炒め弁当

ウェルネスダイニング弁当

主食
ごはん・・自分で用意します。この写真は160グラムのごはんです。
160グラムのごはんは268kcalなので、おかずと合わせて508kcal丁度いい量です。

主菜
豚肉のマヨネーズ炒め

副菜
大豆と穴子の甘煮
イカと大根の炒め煮
青菜のナムル

の4種類です。

主菜:豚肉のマヨネーズ炒めの味は?

豚肉に人参や玉ねぎピーマンなどが入った炒め物です。
マヨネーズとかいてあってびっくりしますが、食べた感じでは甘酢っぽい炒め物で普通の炒めものです。
初めて食べましたが、マヨネーズもこんな使い方があるんだと思いました。

この料理はたれがおいしかったのですが、トレイなので掬いにくくその点だけがちょっと残念でした。

副菜(左上)大根とイカの炒め煮

やわらいイカに濃い味の炒めた大根の煮ものです。
イカ、大根、ニンニクの3種類だけなのですが、スパイシーです。

真ん中にうつっている緑色の野菜は、インゲンではなくニンニクの芽です。
にんにくの風味がきいていておいしい炒めでした。

副菜(右上)大豆と穴子の煮物

大豆、人参、穴子、インゲンの煮物です。
こちらは大根の煮ものとちがいさっぱり薄めのお味
大豆は植物性のタンパク質と脂質が取れて、食物繊維が多いので血糖値をあげにくく、治療食に取り入れたい食品です。

ここの弁当は、昼や夜を簡単に済ませてしまっている方にうれしいきのこ類や豆や青菜が1食に1つは入ります。

今日はほうれん草も入っていました。

副菜(右下)
ほうれん草のナムルです。

たっぷりのほうれん草にハム、ごまが入っている料理です。
こちらも味は薄め
主菜と大根が濃いめだったので全体でちょうどいい味加減だと感じました。

栄養素は
240kcal
蛋白10.5g
脂15.2g
炭水化物13.7g
塩分1.5グラム
リン175mg
カリウム335mg

ウェルネスダイニング全体の評価

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糖尿病食は、カロリーや糖質を取り過ぎてはいけないのですが、かといって脂肪の取り過ぎもよくありません。ですので作るのが結構大変です。

ですがウェルネスダイニングの弁当なら電子レンジで数分温めればいいので簡単に食べられます。

値段も630円と安く、毎日食べても飽きないメニューが揃っています。

残念だった点
深めのトレーなので汁が吸いにくかった点ちょっと残念。
温めたときにパンパンにふくれあがり持つと熱いので注意が必要です。

冷凍庫の中から取りだしたときは、内側が白く曇っていてどんな料理が入っているか判別しにくいです。(しかしラベルに料理名が書いてあるので大丈夫ですが)

良かった点
やはり手軽さです。3単位の治療食が簡単に食べられてしまいます。
ストックしておいて、忙しいときだけ冷凍庫から取り出して食べるという方法が取れるので便利です。

そして、びっくりしたのが味の新鮮さ!冷凍なのにあの冷凍の味がしません。
食感も出来たてというかんじ、ちっともパサパサして水が抜けてしまっているなどの冷凍くささがありません。

温め方にこつがあって、食べる前1時間、室温に放置するか、冷蔵で一日かけて解凍すると、ふっくら仕上がっておいしいです。

糖尿病で食事作りが大変で疲れている方、ぜひ一度試してみてください。
簡単さよりおいしさに驚くと思いますよ。

ウェルネスダイニングの公式サイト