糖尿病と診断されて食事療法をするように医者から言われていると思います。

しかし何をどのくらい取ったらいい
昼ご飯にこのくらい、夜ご飯にこのくらい
などわかりやすい食事療法を教えてくれる医者は少ないです。

糖尿病の食事療法は特別でしょうか
何か食べてはいけないのものがあるのでしょうか。

糖尿病では食べてはいけない食べ物はありません。
逆にこれを食べれば糖尿病が治るという食品もありません。

腎症を併発すると、極力控えないといけない食品というのが出てきますが、糖尿病だけなら何を食べても大丈夫です。

しかし、食べてはいけないものがない=好きなだけ食べていいではありません

糖尿病でも、砂糖やマーガリンは食べられます。
でも1日10グラム以下など取って良い量の上限はあります。

糖尿病で食べて良い量

糖質

普通の人よりは少なくなりますが、決して抜きにしてはいけません。
抜きにするとたんぱくや油の取り過ぎになって合併症のリスクが上がります。
ごはんの目安は、1食100グラム(小盛り)程度です。

タンパク質

肉や魚をやめてはいませんか?
動物性のタンパク質にしかない必須アミノ酸や必須脂肪酸という栄養素がありますので、肉魚もきちんと食べてください。これは野菜や豆からは取れず、体の中で作ることができない、食べて補うしかない栄養です。

脂質

ビタミンAやビタミンDは、脂質がないと体に吸収されません。
ですので油も必ず取りましょう。
植物油には必須脂肪酸が含まれているので、糖尿病で太っていてカロリーを減らさないといけない方でも、油は必ず取らないといけません。

食品交換表で簡単に食事療法

食品交換表は栄養素が似ている食品を1単位80kcal分表示したもので、栄養の知識がなくても比較的食事療法がしやすくなっています。

同じくくりの中の食品ならどれを食べてもだいたい同じ栄養が取れるようになっていて自由に交換して食べられます。

自分の運動量や男性か女性か、何歳なのかによってとっていい単位が決まるので、単位の中で食品を自由に選べます。

たとえば、食パン1/2枚とごはん半杯は1単位なので好きな方を食べます。

糖尿病食事療法の食品交換表
牛乳1/2瓶とヨーグルト1杯は同じ1単位
小さなアジと豚肉40g、かまぼこ80グラムは同じ1単位

15単位は1200kcal
18単位は1440kcal
20単位は1600kcal
23単位は1840kcal

しかしごはん小盛りは・・うどん半玉とは・・
など文字で理解するより、実際の量の写真を見てしまった方がわかりやすいです。

ですので、図解の食品交換表を買うことをおすすめします。

糖尿病食事療法の食品交換表